一連のTweetまとめ

※以下、TwitterからTEXTを抜粋。Twitterをご覧になれない方向けです。Tweetの原文をお読みになりたい方は本ページの後半にLinkしました。

 

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日本選手権、[本連盟強化委員が特に推薦する本連盟登録競技者] という枠で出場しようと試みましたが、叶いませんでした…..。 陸連強化委員からの[大迫くんが日本選手権でいい走りをするとそれに負けた選手のランキングが下がり、不平不満が出るから]という理由でした。すごい理由だな。笑笑

考えられる建前は、ランキング制が適応されたので公正を期したい。だと思いますが、そう考えると矛盾が多々あります。

1)なぜこの様な項目を入れたのか →おそらく強化委員所属チームのお気に入りの選手を出場させたいから。

2)北京世界陸上の年の日本選手権10000m , 特定の選手をペースメークする為に外国人選手の出場を認めたが、それは公正を期していると言えるのか。

以前から強化委員所属チームの選手が陸連合宿に優先参加出来たり、陸連計画の遠征に参加出来たりと色々ありましたが、そろそろ陸連を私物化するのはやめた方がいいと思う。

もしランキング制が採用されて日本選手権参加基準に矛盾が生じてしまうのであれば、変更すれば良いだけ。 変更しなかったという事はその必要が無かったと陸連が判断したと思ったので、今回出場申請した次第でした。 どういう選手が推薦出場に値するのかちゃんと明記して欲しいですね。

こういうツイートをする事は、僕自身にも余計なプレッシャーをかけるし、リスクがある事を理解してほしい。 だけど声を上げていかないと、ずっと変わらない。

誤解が無いように言うと、今の僕が上位に絡めるほど、日本選手権に出る選手は弱くない。 むしろ挑戦させてほしいと言う気持ちから出場をお願いした次第でした。

 

(以降はNHKニュースでの日本陸連コメントを受けて)

こう言う後出しジャンケンで、もやっと煙に巻くのは辞めてもらいたい。 僕らはそのメールを断られた際ではなく、僕がツイートして問題になった時に担当者に送られてきました。

僕がこの問題を提起している事で、それなら日本選手権前に10000を走れば良い、と思ってる人も多いでしょう しかし短期間で2レース走る事は東京マラソンからトラックに移行する中でリスクが大きく、負担になると判断しました。特に今回は9月にMGCもあり、そのリスクが特に大きいと感じた為申請しました。

標準記録を突破せず参加を試みた これが僕の選択で却下された場合は別の方法でトラックにしばらく重点を置く事を考えていました。 ではなぜツイートしたかと言うと、理解し難い却下理由と規定•選考の不透明さを以前から感じていた為です。 明記できない規定は外すべきではないでしょうか。

 

共同通信のニュースから)断られた事が不満なのではなく、却下理由が理解できないという事と規定や選考の不透明さを感じたからです

 

自分で勝手に却下理由考えたり、後付けの陸連の回答で僕はその基準に値しないって言ってる人ちゃんとツイート見てる? 問題は断られた事じゃなくて、規定が不透明が故に幾らでも強化委員の人の思惑でどうにでもなってしまうって事。 そしてこれはこの規定に限った事ではない。

最初からオリンピックまたは世界陸上のメダリストに限る等、明記されている中で駄々こねるほど馬鹿じゃないですよ。

 

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